アクセス・周辺環境

周辺環境

本州で最も早く春が訪れるという和歌山県。特に紀南地方では2月上旬には菜の花が咲き始め、また本州最南端の串本では年間を通し、見事なテーブルサンゴの群生が楽しめるのも、この温暖な気候のおかげです。

また和歌山県は、梅・柿・ミカンなどのフルーツ類、マグロ・サバ・伊勢エビ・太刀魚など新鮮な魚介類などなど、豊かな山の幸、海の幸に恵まれており、金山寺味噌・醤油・かつお節発祥の地でもあるなど、豊かな食文化を持った土地でもあります。 文化的歴史も古く、かけがえのない世界遺産として登録された「紀伊山地の霊場と参詣道」、真言宗の総本山である高野山、“蟻の熊野詣”と呼ばれる熊野三山(熊野本宮・熊野速玉・熊野那智の3大社)は、和歌山の誇りです。

国の特別名勝・天然記念物である熊野川の瀞八丁、大小の島々が点在する紀の松島、本州最南端の潮岬、古式捕鯨発祥の地である太地町、日本の古湯のひとつ白浜温泉や龍神温泉など、豊かな自然も和歌山の魅力です。